◆インターネット上の人権侵害−過去最多に
昨今のインターネットの普及により、日々の生活は便利なものになりました。しかし、その裏側ではインターネット上での人権侵害など、様々なトラブルが起きています。先日法務省が、日本のネット上の人権侵害が前年と比較して52％増しの過去最多を更新したことを発表しました。

【以下、毎日新聞より】

＜ネット人権侵害＞過去最多を更新　前年比５２％増

　法務省人権擁護局は２６日、全国の法務局などが昨年扱った人権侵犯事件をまとめた。インターネットを使った事件が前年より５２．６％増えて７８６件に上り、過去最多を更新。プロバイダーへの削除要請も８１件あった。

　急増したのは、ネット掲示板に勝手に名前や電話番号を掲載されたり、中傷する内容を書き込まれる名誉棄損やプライバシー侵害など。うその私生活を実名で勝手に書き込まれた男性が、交際相手の両親から結婚を反対されたケースもあった。

　０９年の全受理件数は２万１２１８件で前年比０．９％減。児童への暴行・虐待が７２５件で前年比１５．６％増となった。

【以下、毎日新聞より】



◆ネットへの情報流出−削除が難しい現実
上記のように、ネット上での人権侵害は年々深刻化し、拡大しています。インターネットの恐ろしいところは、一度個人情報が広く出回ってしまった場合、「すべてをネット上から削除するのは難しい」という点にあります。だからこそ、被害に気付いたら少しでも早い対応をすることが大切なのです。

◆インターネットトラブルでお困りの方は
現在、インターネットのトラブルでお困りの方は、なるべく早い段階で探偵事務所・興信所−東京探偵調査士会までご相談下さい。ネット被害の大半は、相手の身元を割り出すことが重要になります。その為、出来るだけ多くの情報をお持ちいただくことがネット・ストーカー対策調査の要になります。
その他、ネット・ストーカー対策調査に関するご相談は、お近くの調査士会−無料電話相談センターまでご相談下さい。専門の相談員が２４時間無料でご相談に応じております。

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