◆行方調査の依頼者からの声をご紹介
一言で「調査依頼する」と言っても、それはとても大変なことです。まずは今の事態が実際に調査を行うべき状況なのかという判断から始まり、次に適正な探偵事務所・興信所選びや、適正な調査料金の判断など…初めての調査相談・調査依頼をされる方には戸惑いの連続でしょう。
そこで今回は、探偵事務所・興信所−東京探偵調査士会のご依頼者様にご協力いただき、行方調査を相談するきっかけから、実際に行方調査を依頼し結果が出たその後までの流れをご紹介致します。現在、探偵事務所・興信所へ行方調査のご相談・ご依頼をお考えの方は参考にご覧下さい。


【ご依頼者様】
大阪府　34歳　女性

【行方調査を考えた経緯】
ある日、父親が突然家に帰ってこなくなりました。
その日はいつものように会社へ出かけましたが、その日は夜遅くになっても帰らず、翌朝になっても連絡が取れない状況でした。何かあったのかと思い会社へ連絡すると、すでに２週間前に会社を退職していたという事実を聞かされました。
それから、家族全員で父が立ち寄りそうな所などを必死に探しましたが、自分達の生活のこともあり、なかなか時間を作れず、探しだすことができずにいました。

そんな中、一番下の妹が、ある駅前でみすぼらしく変わり果てた父を偶然に見かけました。しかし、その変わり果てた姿に声をかけることもできず、ただ見つめていると、父も妹に気づいたらしく、その場を走って逃げ去っていってしまったそうです。妹は後を追いかけたそうですが見つからず、その夜に家族間で話し合いを行い、探偵事務所に父の行方調査依頼をすることにしました。

　
【調査結果】
相談電話をいくつかかけた中で、すぐに実際に会っての見積もり相談を行ってくれた調査士会さんに父の行方調査を依頼しました。

調査依頼の翌日、すぐに妹が偶然父を発見した地点から調査を開始してくれました。聞き込み調査や特殊情報調査などを行い、2週間後には父らしき人物の有力情報を数件キャッチすることが出来ました。
そこからその情報を頼りにして、さらに確認調査を続けてもらった結果、1週間後に父を発見することが出来たという知らせを受けました。



私は仕事を早退させてもらい、父がいる現場へすぐに行きました。そこで調査士会の方立ち会いの下、3人で話し合いをしました。その結果、父はもう一度やり直して家に帰ることを決心してくれました。

結局、父はこの不況で会社の経営が悪化する中、自身の借金を返せるか不安に思い、失踪してしまったそうです。今では、再就職先もなんとかみつかり、元気に働いてくれています。また家族に、父を中心とした笑い声が戻ってきました。あの時に諦めず、行方調査を依頼して本当に良かったと思っています。

◆調査士会−行方調査担当者から
今回の行方調査は、対象者の確かな目撃情報はあるものの、いつその付近から姿を消してしまうわからないような状態で、我々の情報収集能力と調査スピードが試されるような案件でした。
行方調査はご依頼者様からの情報の量や質が一番のカギになります。そして、その情報を駆使する調査員の経験や実績、情報収集能力や分析力も必要になるといえるでしょう。
行方調査をお考えの方は、決して諦めずにご相談下さい。

全国の調査士会−無料電話相談センターでは、行方調査のご相談・ご依頼を随時受け付けております。無料電話相談以外にも、メールやＦＡＸでもご相談に応じておりますので、ご活用下さい。

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