◆カメラの軽量・小型化で盗撮行為が増加
近年ではカメラの小型化が次々に進み、盗撮器などが軽量・小型化しています。さらに、いまや誰もが持っている携帯電話に写真撮影機能・動画撮影機能が加わったことにより、盗撮行為などが以前よりも容易になりました。先日も、巡査長がデパートで女性のスカートの中をカメラ付き携帯電話で盗撮した容疑で逮捕されるという事件が発生しました。

【以下、時事通信より】

巡査長がデパートで盗撮＝容疑で書類送検、停職処分に―岐阜県警

　岐阜県警は2日、名古屋市内などで女性のスカートの中を盗撮したとして、高山署地域課の男性巡査長（37）が愛知県警に県迷惑防止条例違反容疑などで書類送検されたと発表した。岐阜県警は同日、停職3カ月の懲戒処分とし、巡査長は同日付で退職した。
　岐阜県警監察課によると、巡査長は駐在所勤務だった5月と6月、大阪、名古屋両市内にあるデパートの婦人用品店で、女性店員のスカート内をカメラ付き携帯電話で動画撮影した。6月6日に名古屋市内のデパート警備員が通報し、発覚した。
　巡査長は「撮影すること自体に興奮を覚えた。5月初めごろから、ほかにも数件やった」と話しているという。　

【以上、時事通信より】



◆盗撮に対する危機管理を！
このように、現代ではいつどこで盗撮被害に遭っているかわかりません。より個人の危機管理が問われる時代になったといえるでしょう。しかもこれから暑い季節になるにつれ薄着になることや、海やプールなどで水着になる機会が増えるため、より盗撮被害の危険性が増加するといえます。
また、外出先での盗撮行為に加え、いたずらやストーカー目的で部屋の中に盗撮器が仕込まれる被害もあります。残念ながら本人が気付いた時には、既に盗撮画像や盗撮動画がネット上に広まってしまっていて、取り返しのつかない事態になっていることが殆どです。

◆盗撮被害の疑いがある場合はご相談を
上記のことから、自身が盗撮されている疑いを感じる場合は、早い段階で探偵事務所・興信所−東京探偵調査士会までご相談下さい。調査士会では、部屋の中に盗撮器が仕込まれてしまっている疑いがある場合、盗撮発見器を用いて発見・除去をすることが可能です。外出先で盗撮されている疑いがある場合は、ご依頼者様自身の行動調査を行うことにより、盗撮者の発見及び、盗撮被害の証拠を得ることが可能です。これは探偵事務所・興信所ならではの対策方法といえます。
調査士会−無料電話相談センターでは、24時間無料で盗撮被害・盗撮トラブルのご相談に応じております。お困りの方は、早い段階でご連絡下さい。また、盗撮されていると思われる場所からのお電話はお控え下さい。盗撮犯がこちらの動向に気付いてしまうからです。ご心配の場合は、メールかＦＡＸでもご相談に応じておりますので、ご利用下さい。

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