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◆あいまいな生存確認
東京都足立区の民家で、東京都内男性最高齢の111歳とされていた加藤宗現さんが、ミイラ化した遺体で見つかった事件がありました。これは生きていると思われていた人物が、実際には32年前に死亡しており、それを家族が年金授受などの為に隠していたのではないかと言われている事件です。
しかし先日、上記とは全く正反対の事件がニュースになりました。それは、95年に失踪宣告を受けて死亡扱いとされていた男性が、花屋への侵入容疑で逮捕されて生存確認がとれたというものです。
【以下、読売新聞より】
死んでいたはずの失踪宣告男、侵入容疑で逮捕
家庭裁判所で失踪(しっそう)宣告を受け、民法上は1995年に死亡したとみなされていた男が7月16日、花屋に盗み目的で侵入したとして、警視庁立川署に建造物侵入容疑で現行犯逮捕されていたことがわかった。
男は家族と連絡を絶ち、東京都や埼玉、千葉両県などのカプセルホテルやサウナを転々としながら、事務所荒らしを繰り返していたと供述しているという。
捜査関係者によると、逮捕されたのは、無職宗方正治容疑者(63)。宗方容疑者は7月16日午後11時15分頃、国立市中1の花屋に窓ガラスを割って侵入した疑い。花屋から現金約20万円を盗んでいたことも判明し、同署は窃盗容疑でも追送検した。
同署が宗方容疑者の身元を調べたところ、鹿児島県にいる家族の申し立てで、鹿児島家裁が昨年1月に失踪宣告し、95年に死亡したとみなされていたことが判明した。失踪宣告にあたっては生死不明の期間が7年間必要で、宗方容疑者が実際に失踪したのは88年頃とみられている。
【以上、読売新聞より】
◆失踪者の処遇については、専門会に相談を
東京探偵調査士会の関連サイト、調査士会−人探し・尋ね人相談センターでは、今まで数回にわたり「失踪宣告」について記述してきました。「失踪宣告」のような法律は、普段の生活では触れることがまずないので、イザという時に知識があるか無いかが大きな分かれ道になります。
そして親族に失踪者がいて失踪宣告をする際には、必ず専門家に依頼して徹底した行方調査をおこなってから失踪宣告の手続きを行うようにしましょう。そうすることによって、上記の様な事件は未然に防がれるといえます。
現在、失踪者や生存確認がとれていない高齢の方の処遇についてお困りの方は、東京探偵調査士会−無料電話相談センターへご相談ください。専門の担当者が24時間体制で随時受け付けております。
※ご相談・お見積もりにもちろん費用はかかりません。
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