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◆採用されるために隠す就職希望者
就職活動などの際に自身の経歴や、社会的に伝えるべき事柄を隠すような風潮があるようです。「就職氷河期」といわれる昨今では、少しでも採用されるようにと、そうしてしまう気持ちも理解できます。しかし、その判断が社会的に大きな事件・事故に結びついてしまうことあるので、雇用する側も注意しなくてはいけません。
先日、小学生6人が死亡するクレーン車事故がありましたが、逮捕された運転手の男性がてんかんの持病を勤務先に伝えていなかっただけではなく、過去の交通事故による執行猶予中の身であることも伝えていなかったことが明らかになりました。
【以下、時事通信より】
「持病、話せなかった」=容疑者の母が手紙―クレーン車事故
栃木県鹿沼市でクレーン車が歩道に突っ込み小学生6人が死亡した事故で、逮捕された運転手柴田将人容疑者(26)が勤務するクレーン会社は22日、容疑者の母親から届いた手紙を公開した。手紙で母親は「持病などを隠した結果、迷惑をかけた」と謝罪している。
手紙は便箋1枚で、「持病や執行猶予中であることを(親子で)隠した。心苦しかったが、息子が喜んで働いている姿に本当のことを話せなかった」と告白。事故の後、自分が経営する店を閉めることになったと報告し、「一生かけて償う。許してください」と結んでいる。
同社によると、手紙は会社宛てで21日夜に見つけた。母親に連絡したところ、公表を了解したという。同社副社長は「入社後知らされていれば、防げたかもしれない」と疲れた表情で話した。
【以上、時事通信より】
◆事実を隠す就職希望者側の気持ち
最新の報道によると、上記の運転手の男性は過去7年間に物損事故を6件も起こしていたという情報もあります。これが事実だとするならば、やはり男性は持病と執行猶予中の身であることを会社側に伝えるべきだったといえるでしょう。もちろん、事実を伝えたことにより採用を取り消されたり、職場での立場が悪くなることを危惧して伝えたくなかった気持ちもわかります。しかし、それが後々の大事故や大事件につながってしまっては元も子もありません。
◆会社のリスクマネージメントとして事実を知る
このような就職希望者の気持ちは、雇用する会社側も理解できるはずです。だとすれば、やはり雇用する会社側でも「雇用調査」などを行い、希望者の事実を知る為の努力をする必要があるでしょう。希望者の事実背景がわかれば、その人物に適した役職を与えることが出来るからです。今回の事件でいえば、運転手の男性に運転する以外の役職を与えれば、このような事件には発展しなかったはずです。
これらのことを考慮すると、「雇用調査」や人事採用の際の「個人信用調査」などは、求人募集する会社にとって最大のリスクマネージメントに繋がるといえるでしょう。
◆人事採用でお困りの方は
現在、上記のような事故などを防ぐための人事採用でお困りの方や、「雇用調査」・「個人信用調査」をお考えの方は調査士会−無料電話相談センターまでご相談ください。全国の相談センターでは、24時間無料で専門の相談員がご相談に応じております。手遅れになる前に、早い段階でご相談ください。
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