◆探偵・興信所への相談事例をご紹介
探偵事務所・興信所−東京探偵調査士会でお受けしたお悩み事・相談事例をご紹介いたします。
探偵事務所・興信所に調査のご依頼をお考えの方は参考にご覧下さい。
また、依頼料金や調査手法・期間などについてのご質問や、調査料金見積りの作成・初めての調査相談は、東京探偵調査士会の無料相談サービスをご利用下さい。

◆調査相談事例−預貯金調査・資産調査の相談事例

調査項目 ＝ 預貯金調査・資産調査

年齢 ＝ 30〜39才

性別 ＝ 男性

調査地域 ＝ 新潟県



【相談内容】
貴社のホームページを拝見してご連絡差し上げています。
実は私の父の件なのですが、最近浮気の後、母と離婚裁判になり婚姻費用分担と財産分与の合計で約2,300万円で離婚の判決がでました。ところが、お金や証券を隠して手元にお金がないと言い切って数十万円払っただけで滞っています。不動産も知人の名前で仮登記を入れて差し押さえが難しい状態です。
それで、貴社に資産調査を依頼した場合、どの程度の確率で発見していただけて、さらにどの程度の費用がかかるか教えていただければと思いメールしております。

【現時点の情報】
裁判段階で口座があったのが
証券会社 ×３
生命保険会社 ×１
銀行 ×４
労金 ×１
農協 ×１

となります。ただ、そのほとんどは、残高がほとんど残っていないようです（特に労金と農協はほぼ残高ゼロでした）。だだ、今でも投資信託などしている可能性はかなりあると考えています。

他の情報としては
父の住所、氏名、電話番号、生年月日
以上がわかります。

【調査の目的】
財産の数が多いため、費用がかさむようでしたら、１口座最低５０万円以上のものを探していただけるなら大変助かります。このような調査を依頼するのが初めてでして、調査を依頼してもほとんど発見されず、費用の方がかさんでしまうということはないものか心配しています。母も、全額差し押さえられればよいのですが、そうでない場合余り費用がかさむと生活が大変になってしまうことを心配しています。それで、特に費用と発見率、そして信頼性の点で優れた会社に調査をご依頼したいと考えています。

【質問・要望】
ちなみに、銀行の貸し金庫に財産を隠している可能性もあるのですが、そのような調査も可能でしょうか？お忙しいところかと思いますが、メールでのご連絡の方、お待ちしております。


◆調査士からのアドバイス
たとえ家族・兄弟・夫婦であろうと、個人の口座や預貯金額を把握することは困難です。
その為、金銭トラブルや離婚トラブルなどから「相手の本当の預貯金額や資産状況を知りたい」というご相談は数多くあります。

今回のようなご相談のケースでは、「資産・預金調査」を行うことになります。資産・預金調査とは、特定人物の資産や貯金の有無を確認する為の調査項目です。預貯金額（普通口座・定期口座・外貨口座）などを知る事も可能です。



しかしこの調査を行ううえで注意すべき点は、相手が口座情報や預貯金情報を意図的に隠していた場合、本人以外の名義にしている可能性が高いということです。

このことからも、調査対象者本人の名義で資産・預金調査を行った後、特に目新しいものがみられなかった場合に備えて、第二対象者・第三対象者に該当するような人物を本人の周囲から特定し、情報を収集しておくべきでしょう。（調査士会のこれまでの経験では、主に対象者の家系にいる人物の名義である場合が多いといえます。）

第二対象者・第三対象者に該当するような人物の情報収集が難しい場合は、こちらで情報収集調査を行うことも可能ですので、調査期間や調査費用の面など随時担当相談員と詳しく打ち合わせをすることが必要です。その他、資産・預金調査の費用や調査依頼に関するご質問など、わからないことは調査士会−無料電話相談センターまでご相談ください。


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