◆履歴書は自己申告制
就職の面接をする際に必要になるのが履歴書です。雇う側は、履歴書の内容と、面接の内容で雇うか否かを決定します。しかし、履歴書は本人が書くものであり、役所などが発行するものではありません。つまり、見ず知らずの他人の書いた内容が、正しいという前提の上で履歴書は存在します。
もしも虚偽の履歴書で、次々と社員を雇っているとしたら、それは非常に危険な状態といえます。履歴書に嘘の経歴を書く人を雇いたい雇用主はいないでしょう。

◆お見合いの際の釣書
また、お見合いなどでは釣書と呼ばれる身上書を相手に渡す場合が多いです。釣書はお見合いをする際に相手に渡す、自分のプロフィールを書いた書面です。
釣書も当然役所が発行するものではなく、自分で作成するものです。結婚という大きな決断をするにあたり、嘘のプロフィールを書く人を選ぶ人はいないでしょう。



人を疑うのは気持ちの良いものではありませんが、大きな決断をする際に「確認を取る」ということは大切です。大切な決断をする時には、慎重にならなければならないのは当然だからです。

◆データの確認は必要
では、雇用や結婚などの決断をする際に、どのように相手の経歴やプロフィ−ルを確認すればよいのでしょうか。相手が嘘をついている場合、その身内も一緒になって嘘をつくことも考えられます。
やはり、こういう場合は正確に客観的な判断ができる専門家に相談することが大切です。
調査士会相談センターでは、経歴やプロフィ−ルなどの各種データを確認したい方のご相談をお受けしております。無料相談窓口では、２４時間体制で専門のスタッフがご相談をお受けしております。
お気軽にお問い合わせください。

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