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◆家出人の発見率
昨今では少年・少女に限らず、成人の家出・失踪までもが社会問題のひとつになっています。その家出の原因は家族間での会話の減少や、インターネットの普及による情報の氾濫、ネットカフェや漫画喫茶といった家出の温床となりつつあるビジネスの拡大など、様々なことが考えられます。
先日、警察庁が家出人の発見率などを公表し、警察へ捜索願を提出された人数から様々な家出人のデータや発見率などがわかりました。
【以下、エキサイトニュースより】
■家出人捜索願で1週間以内に所在が分かる確率は
平成19年中に家出した人(家出人捜索願い受理件数)は8万8489人で、19歳以下の人が2万199人と全体の22・8%いた。また、60歳以上の人も1万6717人と18・9%いた。
警察庁生活安全局地域課がまとめたもので、それによると、家出人は18年に比べ1199人、率にして1・3%減少。家出の原因・動機を見ると、家庭関係が21%と最も多く、次いで疾病関係(14・8%)、事業や職業に関係するもの(12・2%)、異性関係(3・7%)となっていた。
一方、18年中に所在確認された家出人は8万7931人で、前年に比べ2251人(2・6%)増えた。このうち、家出人捜索願が提出されていた人は8万2387人で、所在確認総数の93・7%を占めた。
家出人捜索願受理から発見されるまでの期間をみると、捜索願が出された8万2387人のうち、提出されたその日のうちに発見されたケースが2万2401人。このうち、41人は犯罪の被害者、220人は犯罪の被疑者として発見され、734人は自殺で、281人は自殺以外の死体で発見された。また、1万202人は帰宅していることが確認された。捜索願が出されて1週間以内に63・4%の人の所在確認ができていた。
【以上、エキサイトニュースより】
◆事件に巻き込まれる危険性
以上のデータから、家出人の数は全体では減少の傾向にあることがわかります。
しかし、これはあくまでも警察に届出があったものだけで、実際の人数はさらに多いものと思われます。特に注目したいのが「41人は犯罪の被害者」、「734人は自殺で、281人は自殺以外の死体で発見された」という部分です。家族がただの家出だと思っていても、事件などに巻き込まれてしまうケースも多いのです。また、家出の原因は家庭関係が21%をしめ、家庭に問題があった場合に、家出という手段をとる人が多いこともわかります。
◆家出は重大な問題
家出と聞くと「ちょっとした無断外泊」と思ってしまっている人も多いようですが、警察庁のデータを見ても、それがいかに間違った考えなのかがわかります。家出人が事件に巻き込まれて、亡くなってしまう事案も実際にたくさん起きています。このことから、家族や知り合いが家出をしてしまった時は、警察に捜索願を届け出るのはもちろん、すぐに専門家に相談してください。
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