◆年々増加する近隣トラブル・嫌がらせ被害
近年では人と人との関わり合いが疎遠になり、社会に出ても人間関係が上手に形成できない大人がいるという事実が浮き彫りになっています。それはお住まいのご近所間でも言える事でしょう。
探偵事務所・興信所−東京探偵調査士会にも、近隣トラブルや嫌がらせの相談は年々増加している傾向にあります。先日も近隣トラブルから主婦が逮捕される事件が起き、世間を騒がせました。

【以下、毎日新聞より】

＜名誉棄損＞お向かいに毎朝どなり１０年　容疑の主婦逮捕

　向かいに住む夫妻をどなり続けて名誉を傷付けたとして、茨城県警土浦署は２６日、土浦市内の主婦、神保昭子容疑者（６５）を名誉棄損の疑いで逮捕した。

　逮捕容疑は、０８年８月から今年１月ごろにかけて、夫妻に「本当の悪。うそをついて裁判まで起こした。恥を知れ」などと数回どなり、名誉を傷つけたとしている。同署は、神保容疑者が「言ったことは間違いないが、間違ったことはやっていない」と供述していることを明らかにした。

　同署によると、１０年前、夫妻が玄関先に置いてあった落ち葉の入ったゴミ袋について、神保容疑者に「あなたがやったのか」と尋ねたのがきっかけで、神保容疑者が毎朝、家の前の路上に立ち、夫妻が家の雨戸を開けると２０分前後どなり続けたという。

　夫妻は０８年１月、水戸地裁土浦支部に、どなる行為の中止を求めた民事訴訟を起こし、翌月和解が成立した。しかし、その後も嫌がらせが続いたため、土浦署に被害届を出した。

【以上、毎日新聞より】



◆近隣トラブル・嫌がらせ行為の対処方法
以上の事件の発端は、『玄関先に置いてあった落ち葉の入ったゴミ袋』に関して、相手に直接問い詰めたことから始まっています。このような場合は、直接問い詰める（もしくは接触する）ようなことはせず、まずは第三者から見ても決定的な証拠を得ることが先決であったといえるでしょう。昔ながらのご近所付き合いをしていれば話し合いで解決できる問題も、現代の希薄化した人間関係のもとにおいては、上記のような深刻なトラブルを招くことになりかねないからです。

◆近隣トラブル・嫌がらせ行為の証拠撮りは専門家へ
現在、近隣トラブルや嫌がらせ行為でお困りの方は、まず確たる証拠を用意することが先決です。
その為には、トラブル解決の専門家に相談をするべきでしょう。
探偵事務所・興信所−東京探偵調査士会では、上記のような近隣トラブル・嫌がらせ行為・各種迷惑行為の証拠撮りから、その解決へ向けた示談交渉までもを取り扱っております。現在、近隣トラブルや嫌がらせ行為・各種迷惑行為でお困りの方は、お近くの電話無料相談センターまでご連絡下さい。各種トラブル調査・トラブル対策の専門家が２４時間体制で受け付けております。

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