日中に交通量の少ない道路などで、自動車を停めて眠ったり、マンガを読んだりしている人を見かけたことがあると思います。当然、純粋にプライベートの時間に休憩している人もいますが、外回りの営業職の人が勤務時間中にも関わらず休憩していることも多いようです。
多少の時間なら許されることもあるでしょうが、朝から晩まで営業をしているふりをしながら仕事もせずにいるとしたら、経営者側からすれば大きな損失になるでしょう。

タクシーやバスの運転手など、運転することが直接売り上げにつながる車両なら、運転者が仕事をしていないことは当然すぐに発覚してしまいます。しかし外回りの営業職の場合、「営業に出たものの成果が得られなかった」と言われれば、経営者側もそれ以上追求するわけにもいかないのが現状です。

大概の経営者の場合は、営業の成果が出ないことを受けて本人の能力を伸ばそうと社員教育に乗り出すことでしょう。しかしそれが本人のサボりによるものであった場合、その努力も報われることはないのです。営業の人権費や社員教育に割く時間・労力など、二重に無駄になっていることになります。

上記のようなスタッフによるサボリの疑いがある場合や、社員の様子がおかしい場合などに、探偵事務所・興信所にご相談される方も多くおられます。
その殆どの場合、相談前には以下のような傾向が見られたり、情報が入るようです。

・　他の社員よりも極端にガソリンの減りが少ない
・　仕事中の時間に関係ないところで見かけたと聞いた
・　他の社員から「サボっている」と報告があった
・　競合他社に出入りしている噂がある

上記の事例にある「競合他社への出入り」は、企業スパイとでも言うべき背信行為です。
自社の損失が少ないうちに早い段階で対策できるかがカギになります。
このようなスタッフ・社員の勤務中の行動に関して疑わしい点がある場合は、探偵事務所・興信所による車両位置確認調査が適しているといえるでしょう。

車両位置確認調査とは、調査する相手（対象者）が車やバイクを使って行動をする場合に、その車両の現在位置を把握する為の調査をさします。車両の現在位置を把握するということは、その運転者の行動も確認できることになります。そのため、勤務の実態確認には最適の調査といえるのです。

車両位置確認調査を依頼するときは、出来るだけ対象となる車の情報（車種・色・ナンバー・他、特徴など）を正しく伝えて下さい。今や主な交通手段である車やバイクは、その物自体が大きな情報源になっています。対象の車両がどのような場所に停められていて、対象者本人は車両内にいるのか、または車両から離れた場所で何分ほど過ごしたのかなど、その情報だけでも調査対象者の大概の行動予想がついてくるのです。

調査士会では、上記のような「車両位置確認調査」に関するご相談をお受けしています。
調査に関するご相談、調査費用のお見積もりは無料ですので、調査士会－無料電話相談センターまで、お気軽にお問い合わせください。



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