悪質な盗撮被害や盗聴被害に遭われている女性が近年、非常に増加しております。
しかも厄介なことに、盗撮は自分の知らないところで被害にあっている場合が殆どなのです。
自宅の窓や浴室、トイレなど、あらかじめ設置されたカメラやマイクなどで映像や音声を録られてしまうのです。

特に、一人暮らしをしている部屋に盗撮器や盗聴器が仕掛けられているケースは多くあります。
例えば盗聴器が仕掛けられた三又プラグを、以前の住人が残していき、次に入居された方が被害に遭ってしまうのです。この場合、半永久的に電源供給が出来てしまうので、より被害が拡大してしまいます。

　　　　　

また、最近では盗撮器・盗聴器を仕掛けるのが異性だけではないことがわかってきています。
例えば、温泉施設やスポーツジムの更衣室など、女性しか入れない場所で盗撮が横行しているのです。これは同性ということをいいことに、そのような場所で他人を盗撮し、その映像を男性に売るなどしているのです。

上記のような手法で盗撮・盗聴された映像や音声などは、ネットに流出してしまったり、ひどい場合は、有料サイトの商品として扱われているケースもあるのです。現代では、一度ネット上に出回ってしまった画像などは、完全に取り消すことは不可能だといわれています。そのため、時が経つにつれて被害が拡大してしまうのです。



勿論そんな状況になっているとは当の本人は気づいていないことが殆どです。
そればかりか、今度はその盗撮・盗聴したものをネタに金銭を要求されるなど、被害が深刻な方向へ発展していく例も珍しくはありません。

　　　

盗撮・盗聴被害に遭う事を注意することは難しいですが、生活する中で何か違和感を感じる場合や、普段と部屋の様子が違う、物（下着や衣類）がなくなっているなど、些細なことでも異常を感じたら直ぐに
専門家に相談される事をお勧めします。調査士会−無料電話相談センターでは、24時間無料で盗撮被害や盗聴被害のご相談を受け付けております。
被害が拡大してからでは、手遅れになるケースもありますので、お早めにご相談下さい。

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